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症状から調べる:出血
生理以外の不正出血には以下のように様々な原因があります。
排卵出血
生理開始日から約2週間ほどで少量の出血が認められることがあります。
排卵障害による出血
生理開始日から2週間以上経過し、次の生理が来るまでに少量の出血が続くことがあります。
性感染症
(クラミジアなど)
クラミジア・淋菌感染により出血することがあります。感染してから時間が経つと、強い腹痛や不妊症の原因になる事があるので、早期発見・早期治療が大切です。
クラミジアは内服薬、淋菌は点滴にて治療します。
子宮頚管ポリープ
子宮の一番手前の部分にポリープができる事があります。小さい場合には外来で簡単に切除が可能です。
子宮内膜ポリープ
子宮の一番奥の部分にポリープができる事があります。超音波検査にて診断可能ですが、治療には手術が必要です。
子宮頸がん
非常に稀ですが、子宮頸がんにより出血することがあります。定期的にがん検診を受けていない方は、検査にお越しください。
子宮体がん
非常に稀ですが、子宮体がんにより出血することがあります。不正出血が続く場合には、検査にお越しください。
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